-ソフトボールチーム「志原クラブ」のキャプテンを務める小学6年生(2021年現在)。郷ノ浦町にある円光寺に、4人兄弟の3男として生まれる。両親は平成16年に鹿児島から壱岐島に移住し、現在父は住職を務めている。得意なモノマネはプロレスラー武藤敬司。カレーは飲み物、唐揚げは3時のおやつ。甲子園球児を志し日々研鑽。-
Q1. 普段のタイムスケジュールを教えてください
志原クラブはだいたい月・水休みと土日どちらか休みなので週4~5で練習があります。
練習は2時間くらい。練習の後は自主練で30分くらい素振りをしています。練習が無い日はピッチングマシーンで1時間半くらいバッティング練習をやっています。
(父:自主練はお腹空かせて夜ご飯食べるためだよね笑)
あとピアノもしています。保育園の時に友達がやってて、やろっかなーと迷ってたんですよ。たまたまピアノを弾いているCMを見て、お母さんにお願いしてはじめました。
(父:ピアノ売ってちょーだい、タケモトピアノのCMだよね)
違うやつですね。笑
Q2. 夢は甲子園だと伺いました。
はい、4年生くらいの時からTVで甲子園を見ていて、その時から甲子園に行きたいって思っています。
(父:日々甲子園のTVばかり見ていて。甲子園の審判をしてみたいって)
いや、球児の方をやりたいです(笑)そしてプロ野球選手になりたいです。
あと、キャプテンをやる上で、“相手によって伝え方を変える”事は意識しています。
監督にも言われているんですけど、人によって言い方とかがあるから、一緒にプレーしながら、相手に対する伝え方をしっかり考えてその人に合った言い方で言っています。
Q3. あなたの思う壱岐のイチオシはなんですか?
自然がたくさんあること。あと海の幸がたくさんあることがいいなーと思います。お父さんに身長伸ばすために刺身とか食べろと言われるので、よく食べます。
(父:あと肉ね、お寺なんですけどね)
壱岐から自然がなくなると、僕が今感じている壱岐じゃなくなってくると思うんですよ。自然がたくさんあるイメージでずっといるからなんですけど、それも魅力かなと感じています。
福岡にはラウンドワンみたいな設備があるけど、壱岐には自然がたくさんある。どっちもいい面も悪い面もあると思うので、まあそういう部分を考えると、どっちでもいいのかなと思ったりします。
…やっぱり壱岐がいいなと思います。(笑)
Q4. あなたにとっての壱岐を一言で表すなら
食材の宝石箱や~!
魚・肉・野菜とか色んな食材がたくさんあるので、そういうのを考えると、彦麻呂さんが言っている宝石箱にそっくりだと思います。
Photo by 髙田望
【壱州人辞典とは】
地元出身者・移住者・年齢・性別問わず、“壱岐に住む(暮らしている)人”を紹介していく企画です。
壱岐島の良さを伝えるには、その地に暮らす人にフォーカスを当てることが大切だと考え、魅力的だと感じる人を紹介していくことで「この人に会ってみたい。」「この人に 話を聞きたい。」という興味を持ってもらい、人が人を呼ぶようなサイクルを作りたいと思っています。
人から人へと辿っていくことで、私たちが知らない、壱岐の人もあまり知らない面白い人に出会いました。
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