「普通の家」という言葉が似合っていたこのお家。
改修が終了したという連絡が入り、2月初旬のよく晴れた日にまた訪れた。
大きな引き戸を開けると、そこには土間。
たびたび様子を見に行くときに感じていたが、大きな窓から差し込む光が家の中を明るくする。
奥行きを感じさせる家は、玄関を背にして右手にはリビング・ダイニング・キッチンがある。
武骨な壁を背景にシンプルなシンクが、なんともかっこよい。
ここで何のご飯を作ろうか?考えるだけでワクワクする。
トイレやお風呂も家を決める時の大切なポイント。
2階からは港町を見渡せる。
2階は改修工事こそしていないが、この景色を見渡しながら、今までどんなストーリーがこのお家、この町にあったのだろう?と想いを馳せる時間はよいものになりそうだ。
2月8日より、いよいよ募集が始まります。
3軒の改修にあたり、どんな家族がこのお家に住むことになるのだろう、どんな風がこの町に吹くのだろうと、楽しみにしていました。
移住の方だけでなく、市民の方でも応募することができます。
詳細は壱岐市HP、またはいきしまぐらし新着情報よりご確認ください。