「壱岐市に移住したらどんな暮らしになるのか体験してみたい」
「壱岐市に移住するために家探しなどの準備をしたい」
そのようにお考えの方、きっとたくさんいらっしゃると思います。そんな方を対象としている補助金制度があるのはご存知でしょうか。
壱岐市で移住体験をするための“UIターン促進短期滞在費補助制度”について詳しくご紹介します。
壱岐市での暮らしを体験するためや、移住するために家や仕事を探しに来島する場合、1人1泊あたりの宿泊費の1/2(最大2,000円)、レンタカー1日あたりの使用料金の1/2(最大2,000円)の補助金が申請できます。
最大で14泊まで申請できるので、観光滞在では分からない「壱岐市の暮らし」をちょっぴり体験するために作られた制度です。
こちらの補助金は、来島の1週間前までに郵送で事前申請を行い、滞在中に1度壱岐市職員と移住のための面談をし、帰島後に実績報告を行う流れとなっています。それでは詳しくご紹介します。
その1 書類を取得する。
来島日が決まったら、下記リンクで短期滞在費補助金申請書類をダウンロードします。こちらの書類は当HP「いきしまぐらし」内の「住まいを探す」ページの下部からでも取得できます。
その2 書類に記入する。
来島1週間前までに壱岐市役所に事前申請を行います。手順「その1」で取得した4種類の書類に記入します。下記みほんを参考に記入をお願いします。
その3 壱岐市役所に連絡する。
壱岐市政策企画課に連絡し、滞在中に行う面談の予約をします。また、壱岐市が運営している空き家バンク物件に内覧したい家がある場合は、日程の調整がありますので、事前にご相談ください。
【電話】0920-48-1134 【メール】iki-kikaku@city.iki.lg.jp
その4 必要書類を揃える。
今住んでいる地域の自治体に下記書類を取りにいきます。
その5 郵送にて事前申請をする。
書類を揃えたら、来島の1週間前までに壱岐市政策企画課に郵送します。
【住所】〒811-5192 長崎県壱岐市郷ノ浦町本村触562 壱岐市役所 企画振興部政策企画課
その6 壱岐市に来島する。
壱岐市に来島し、住居や仕事を探す活動や、暮らしをイメージしながら文化や歴史、気候などを知るための活動を行います。また、滞在中に壱岐市役所にて移住についての面談を1度行います。移住に関する補助金や、空き家バンクについてなど、ご不明なことをお伺いください。
注意!宿泊費とレンタカー使用費の領収書は後日提出が必要になるため、必ず取っておきます。
その7 実績報告する。
後日、ご自宅に「実績報告」についての書類が届きますので、下記のみほんを参考に必要事項を記入し、壱岐市政策企画課に郵送します。
その8 補助金が交付される。
交付が確定されると、ご指定の口座に補助金が交付されますのでご確認ください。
最大で14泊の壱岐市の移住体験では、観光だけでは分からない壱岐市の魅力をたくさん感じられるはずです。
滞在中はご自身が移り住むことを想像しながら、生活環境を視察してみてください。人との出会いや新たな景色との出会いを積極的に楽しみながら情報収集することで、きっと彩り深い時間を体験できると思います。