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芦辺浦にワーケーションオフィス「ACB Living」がオープン!

2022年4月24日に壱岐島芦辺浦にワーケーションオフィス「ACB Living(アシベリビング)」がオープンしました!!

壱岐島は長崎空港から飛行機で30分の場所、博多港から高速船で65分のアクセスの良い離島です。ほんの1時間程度で、自然豊かで美味しいものがたくさんのこの島はワーケーションにもってこいの場所として、ワーケーション施設やコワーキングスペースが次々と誕生しています。

島の中でも移住者と地元の人たちがまちを元気にしようと、いち早くから取り組んでいる芦辺浦に誕生したACB Livingとは一体、どんな特徴があるのでしょうか?

壱岐島在住地域おこし協力隊の田口が、その特徴や利用方法を取材し、代表の中村駿介さんより話を伺いました。

今回お話を伺った代表の中村さん

 

 


ACB Living3つのポイント


1.人が人に会う場所

 

ACB Livingは、シェアオフィス利用、また企業研修ができる施設です。

しかし、施設利用者だけのものではないというのが特徴です。
まちに住む人にも利用してもらえるようになってほしい」と代表の中村さんはおっしゃいます。

地域の方と施設利用者の出会い、地元の人同士の居場所になって、「リビングにいるような気持ちで、自然と新たな人や体験と出会うことができる場所」になることを目指しています。

 

 

2.様々な用途に合わせた部屋

 

1階も2階もまるで外にいるかのような開放感。2階にはまちが見渡せるほど大きな窓があります。

まちを取り抜ける風、海の香りを感じて地元の人の話し声や鳥の声などの芦辺浦の日常の音を聞きながら、ほっこりした気分で仕事に取り組めそうです。

 

1階はカフェ&屋根下コワーキングスペース。

2階からの眺め

 

 

1階にはキッチンスペースもあるので、食を通しての新たな出会いの場にもなりそうです。
カフェでは、島内で人気のイチノ珈琲焙煎所のコーヒーを提供中。注文後に豆を挽いて淹れてくれます。ドリンクメニューを少しずつ増やしていくそうです。

 

また、歩いて1分ほどの場所に個室利用ができるスペースが2つあります。こちらは音が遮断されるので、リモート会議などをする場合に利用できます。

気になる通信環境ですが、高速Wifi(上り下り共に400mbps)と、全く問題ありません。

 

 

3.芦辺浦の魅力

 

芦辺浦は壱岐の中でも移住者と地元の人が協力し、まちを元気にしようと取り組んでいる場所の一つです。
また、芦辺浦にはみなとやゲストハウスさんやチリトリ食堂などのおしゃれで若者に人気のスポットや、昔ながらの地元の人が利用するよしとみ食堂、など個性豊かで魅力的な飲食店や宿があります。

代表の中村さん

代表の中村さんは「僕達が外からお客さまを連れてきて、飲食や宿泊をまちに担ってもらえたら」とおっしゃいます。


 

芦辺浦の人たちと施設利用者で作り上げる、新たなまちの魅力!!今後も壱岐島芦辺浦から目が離せません。ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか?

芦辺浦の魅力に取り憑かれること間違いなしです。

 


住所:〒811-5301 長崎県壱岐市芦辺町芦辺浦288
営業時間:9:00-18:00
定休日:なし(一部不定休あり)
アクセス:芦辺港から車で約5分、徒歩で約25分利用申込・お問合せはこちら:https://forms.gle/KLim8Kok48cxK1kj9
Instagram:https://www.instagram.com/acb.living/


(ブログ引用元:長崎の旅行、飲食店、イベント情報紹介サイト ながさーち

≪この記事を書いた人≫

田口有香さん

大阪生まれ大阪育ち、3人の子どもの母です!! 夫が長崎県壱岐島出身者。 2020年に家族で壱岐島に移住。 壱岐島は長崎県で、しかも離島ですが、福岡まで高速船で65分という抜群の地の利の良さが魅力。 壱岐市の地域おこし協力隊 観光課所属 壱岐市観光連盟配属 観光スポットの特集記事を書いたり、SNSの運営などを担当しています。

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