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アクティブシニアの楽園!0円で壱岐の島をまるごと楽しむ

筒城ふれあい広場ジョギングコース

リオパラリンピック女子マラソンの銀メダリスト・道下美里選手をご存知ですか?

視覚障がい者が伴走者と走るブラインドマラソンの世界記録保持者です。2020年の東京パラリンピックで金メダルを狙う彼女が、なんと壱岐合宿に来て、船を下船してすぐにトレーニングしたのが、この筒城ふれあい広場ジョギングコースです。十八銀行女子陸上部の高木監督監修により完成したゴムチップの本格的なコースです。1周1kmのコースを、ほぼ毎日、自由に走ることができます。アスレチックの遊具や池もあります。コースの内側は手入れされた芝生の緑色がきれいです。とにかく周囲の眺めがよく、走っていても気持ちよい風が吹いてくれます。ジョギングが無理な方は、ウォーキングにも最適です。0円で運動不足が解消できて、ストレスも解消できますよ。健康寿命を延ばしてみませんか?

 

壱岐で一番大きなビーチ・筒城浜からの七湊での釣り

筒城ふれあい広場ではジョギングの他に、バーベキューやキャンプもできます。テントもレンタルでき、駐車場からも近いのでとても便利で、キャンプ初心者の方も手軽にチャレンジできます。松林の中で森林浴ができ、波の音がする方に進むと、壱岐最大の海水浴場の筒城浜のビーチが開けてきます。

その筒城浜の最先端にあり広場から5分もかからない小さな漁港が、七湊です。ここで、竹の釣り竿で夕食の魚を簡単に釣ることもできます。特別な仕掛けなどしなくても、子どもたちでもすぐにメバルやアラカブなどの魚を釣っていました。波止場から簡単に釣れるので、釣り初心者でも安全に楽しむことができます。ぜひ、チャレンジしみてください。

 

大浜や錦浜の貝殻で、アートな作品を作りませんか?

筒城浜の隣には、大浜と錦浜があります。駐車場からビーチが近いので、地元の人は筒城浜よりも大浜や錦浜を良く利用しています。大浜と錦浜の砂浜は小さめですが、貝殻の種類と数は、筒城浜よりも多くあります。

人が浜に近づかない冬場の方が、貝殻を取るのに適しています。昔よりも貝殻が少なくなったと言われていますが、今でも大浜では、大きな桜貝をたくさんみつけることができます。前の道路の名前が「さくら貝通り」というのも、うなずけます。壱岐の貝殻をお土産にしたり、貝殻でアート作品を作ったり、壱岐の文化遺産を大切に守り続けている人がたくさんいます。

大浜にある潮溜まりには小さなエビの赤ちゃんが、白い砂の中に隠れていて、海水に手を入れると一斉に動き出します。何度も繰り返して遊んでしまうほど楽しい時間でした。お金をかけなくても、自然を満喫しながら壱岐を丸ごと楽しみませんか?

≪この記事を書いた人≫

ぴあにゃんさん

Iターン歴28年の旅の嫁。子どもたちも島を離れ、これからの自分らしい働き方を模索しながら、ライター修行中。
普段の暮らしの中にある壱岐の良さを見つけて、世界に発信したい‼

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