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[ 壱州人辞典 No. 78]劇団 未来座・壱岐 マネジメント:堀川真穂

-小料理屋やスナックを経営しながら、教師である夫と東京で暮らしていたが、60歳を機に夫婦で壱岐へ移住。海が見える絶好のロケーションに住まいを構え、劇団未来座・壱岐のまとめ役として演劇に取り組む。東京都出身、石田町在住-

 

 

Q1. 数ある離島の中でも、壱岐に移住したきっかけはなんですか。

「静かな海辺」の近くに移住したいと思っていて、そのイメージに壱岐島がピッタリ当てはまったんです。
定年後は移住したいという思いは夫婦で共通していたのですが、どこにするかは決めていませんでした。もうとっくに自立しましたが、子どもが3人いるので伊豆、熱海方面かなと漠然と考えていました。しかし、その頃から中部地方では群発的な地震が多かったので、断念せざるを得ませんでした。

そこで夫の出身地である壱岐が移住の候補にあがりました。何度か来たことがありましたが、移住するなんて考えてもみませんでした。実際に移住地の候補として来てみると、清石浜が「静かな海辺」のイメージにピッタリで「ここに住みたい」と決意しました。
実際には清石浜付近は、北の風が強く家を建てることが出来ませんでしたが、ご縁があって石田町に家を建てました。壱岐水道を見下ろせる絶好の場所で気に入っています。

 

ご自宅からの眺望 ※本人提供

 

Q2.壱岐で今どんなことをやっていますか?

劇団未来座・壱岐のマネジメントをしています。舞台演出及び、役者として携わっています。

壱岐島に眠る民話(壱岐の偉人たちの人物像等)を掘り起こして脚本を作り上げます。脚本も演出もすべて一から作るオリジナルストーリーです。もちろん創作もあります。
公演は年に1、2回行っています。公演の半年前から内容や脚本についての話し合いが始まり、3ヵ月前から劇団員を集めて稽古がスタートします。小学生から70代まで総勢28名が所属しています。

10代のころから役者を志し、劇団に所属していました。役者として自立するのは大変なことで、舞台での照明を仕事にしながら役者の勉強をしていました。
そんな中、夫と出会い結婚、子育てがメインの生活になり、芝居からは遠ざかっていました。移住してしばらく経ったころに劇団「一支国座」の立ち上げがあり、故平山宏美さんよりお誘い頂き、また芝居に携わることになりました。現在は「一支国座」は解散し、「劇団未来座・壱岐」として内容やメンバーを一新して、活動しています。 

演出している堀川さん ※劇団員提供

 

また一支国博物館3階のカフェスタッフとしても週に2回働いています。「未来座」の舞台は博物館の多目的ホールを使用しており、何らかの形で博物館にお返しがしたいんです。東京での飲食店を経営していた経験を活かし、少しは役に立てているかしらと思います。
一支国博物館は壱岐の顔、観光で壱岐に来ていただいたお客様に対して「本当によくいらっしゃいました」というおもてなしの気持ちでお客様に接しています。

 

 

 

Q3.あなたにとっての壱岐を一言で表すならなんですか

「人生の締めくくりの場所」です。
今までの経験で得たノウハウや人脈を全て、壱岐の子どもたちのために出し尽くしたいと思っています。このボランティア精神はわたしの師匠である劇団東俳の藤野珠美代表から培ったものです。

壱岐ではスポーツは盛んですが、文化や芸術という面ではまだまだです。都会に比べると触れる機会が圧倒的に少ないと感じています。わたしたちの公演を島内のたくさんの人に見ていただき、色んなことを吸収してほしいと思っています。
劇団員は随時募集していますのでよろしければ一度見学にお越しください。劇団員の中からスターが誕生することを夢見ています。

Photo by 髙田望


【壱州人辞典とは】

地元出身者・移住者・年齢・性別問わず、壱岐に住む(暮らしている)を紹介していく企画です。
壱岐島の良さを伝えるには、その地に暮らす人にフォーカスを当てることが大切だと考え、魅力的だと感じる人を紹介していくことで「この人に会ってみたい。」「この人に 話を聞きたい。」という興味を持ってもらい、人が人を呼ぶようなサイクルを作りたいと思っています。
人から人へと辿っていくことで、私たちが知らない、壱岐の人もあまり知らない面白い人に出会いました。 


~壱州人辞典一覧はこちらから~

壱州人辞典 | いきしまぐらし 【壱岐市公式】 – Page 2 (ikishimagurashi.jp)

≪この記事を書いた人≫

田口有香さん

大阪生まれ大阪育ち、3人の子どもの母です!! 夫が長崎県壱岐島出身者。 2020年に家族で壱岐島に移住。 壱岐島は長崎県で、しかも離島ですが、福岡まで高速船で65分という抜群の地の利の良さが魅力。 壱岐市の地域おこし協力隊 観光課所属 壱岐市観光連盟配属 観光スポットの特集記事を書いたり、SNSの運営などを担当しています。

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