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[ 壱州人辞典 No.38 ]ダンサー:平田将楊

-壱岐市勝本町出身。ダンスは中学時代から始め、大学進学を機に島外へ転居した。島外在住時は、ダンスパフォーマーとしてだけでなく、講師としても活動し、大手音楽事務所所属の有名アーティストから、地域のダンス愛好家まで多くの指導実績を残した。2021年にUターンし、壱岐島内でも老若男女幅広い世代にダンス教室を開催している。-

 

Q1.ダンスを始めたきっかけは何ですか?

中学時代に「オカザイル」って、とあるTV番組の企画を見たんですが、それがめちゃくちゃかっこよくて、「俺もやりたい!!」って思ったんですよ。それから友達と一緒に2か月くらい独学でダンスを練習してみたんですが全然できなくて、、、(笑)。そんな時、石田スポーツセンターでダンスを習えると聞いて通い始め、どハマりしちゃって今に至ります。元々長続きしない性格だけど、ダンスは自然に今も続けられているので、自分にとっては何か特別なのかもしれないですね。

 

 

Q2.なぜ壱岐でその仕事(活動・企画・イベントなど)をしようと思いましたか?

自分がダンスを習い始めた頃からお世話になった先生から引き継いで、今は指導者として教室を運営しています。

この教室をきっかけに、大好きなダンスに関わる様々な仕事に携わることができたので、子ども達にも好きなことにはとことん挑戦してほしいなって思いがあります。島の環境に関係なく、どんなことに対しても「壱岐でも○○はできる」と子ども達が想いを抱けるよう、ダンスを通じて彼らの背中をそっと後押しできればと考えてます。

 

 

Q3.休みの時に何をするのが好きですか?

ここ3-4か月終日休みの日がなかったので、ルーティン的なものはパッと思いつかないですね。ただ、大好きなダンスで仕事をさせてもらえることは、本当にありがたいですし、何より自分自身楽しんでやっていることなので、休み無しでもよろこんで仕事を引き受けてますよ。

 

Q4壱岐のこれが凄い!と思うところはどこですか?

壱岐に住む人のバイタリティですね。例えば平日は会社に勤めながら、休みの日に、実家の畑の手伝いをしたり、個人でビジネスもしたり、2足、3足の草鞋を履いて生活している人がたくさんいます。こうしたライフスタイルは壱岐では普通にみられるので、一つのことに絞らなくても何にでも挑戦できる島なんじゃないかなと思います。

 

 

 

 

Q5.あなたにとっての壱岐を一言で表すならなんですか

「お楽しみ箱」のような場所だなと思います。

箱の中には欲しいものが入っているかもしれないし、もしかしたら何も入ってないかもしれない。ただ、開けてみないことにはそのチャンスにすら気づけないですよね。壱岐はたくさんのチャンスに満ちた島で、都会よりも挑戦しやすい環境があると思います。箱を開けるかどうかはその人次第だけど、自分は目の前にあるチャンスを自らの意志で掴んで、これまで壱岐になかった新しいものをゼロから作り上げていきたいです。
ダンスや、私が行っている活動に興味がある方がいらっしゃいましたら各種SNSからお気軽にお問い合わせください。これからの活動に乞うご期待!

 

 

Photo by 髙田望


【壱州人辞典とは】

地元出身者・移住者・年齢・性別問わず、壱岐に住む(暮らしている)を紹介していく企画です。
壱岐島の良さを伝えるには、その地に暮らす人にフォーカスを当てることが大切だと考え、魅力的だと感じる人を紹介していくことで「この人に会ってみたい。」「この人に 話を聞きたい。」という興味を持ってもらい、人が人を呼ぶようなサイクルを作りたいと思っています。
人から人へと辿っていくことで、私たちが知らない、壱岐の人もあまり知らない面白い人に出会いました。 


~壱州人辞典一覧はこちらから~

壱州人辞典 | いきしまぐらし 【壱岐市公式】 – Page 2 (ikishimagurashi.jp)

≪この記事を書いた人≫

ぶちさん

長崎県大村市出身。管理栄養士として日本、アフリカで約6年間の活動を経て、2021年4月から壱岐市地域おこし協力隊に就任。

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