－壱岐出身の父と栃木出身の母のもと、２０１６年生まれた４歳児。３歳までめぐみ保育園に通い、４歳からは瀬戸幼稚園に通っている。好きな色は青。さけるチーズとウニが大好き。おねえちゃんは２人で、仲良しのお友達は、まこも君とれん君。寝る前には父とおさかなクイズをしてから寝る。今年の七夕の短冊願いは「たこやきがいっぱい食べられますように！」－
※（）書きは、志門君の母、佳奈さんの補足。
Q１．おやすみの日は何をしていますか？
海で遊んでる！砂浜のいろんな海。パパかママと一緒。
（パパは磯場、ママは砂浜担当です。）
海に行ったら、泳ぐのと砂遊びと、あみでおさかなを捕まえたりしてる。こないだひらめを獲った。
（親戚にあたる鮨、割烹の曽根さんの生け簀で生かして、大きくなったら食べようねって言ってます。笑 陸でも海でも常に網を持っています。なにかを獲るのが大好きみたいです。海入れる時期は海に行って、寒い時期は公園で遊んでいます。）
あのね、あのね、どじょうをいっぱい捕まえたとにね、どじょう池にかえったん！
Q２．好きな食べ物はなんですか？
スイカ。あのね、しもんね、今日幼稚園でねスイカ作ったん、食べれんスイカ。幼稚園で今乾かしてるん。スイカを食べたことあるんよ。
（獲れたてのウニも大好きで、どんぶりいっぱいペロリと食べます。夫はそのために磯を頑張っています。）
Q３．壱岐で好きな場所はありますか？
ふれあい。船とあそこ［大きな船の遊具と見張り台］。
（おねえちゃんの所属しているランニングクラブの練習が“ふれあい“※であって、その合間に遊んでいます。）
※壱岐市ふれあい広場
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- 背景に写る遊具が見張り台
Q４．しもん君は大きくなったら、何になりたいですか？
いっぱいある。いっぱいの仕事！どれの仕事もやりたい。・・・ウルトラマンとか。えっとね、でっかい怪獣をね、やつけるんだけど、優しい怪獣はね守ってあげるん。
（仲良しのお兄さんが消防士をしていて、それで消防士になりたかったり、幼稚園の工事をしている下條建設の親方を見て、大工さんになりたかったりと、いろいろです。楽しんで生きてくれています。）
Q５．しもん君は壱岐が好きですか？
好き。えっとぉ、おさるの公園！（男女岳（めおとだけ）ダム公園です。）
しもんはね、幼稚園とか海とかでね、虹も見たことある。でもうすかった。幼稚園とは、うすくない虹だった。
【母：佳奈さんへの質問】
Q６．３人の子育てをされていますが、実際に壱岐での子育てはしやすいですか？
最高ですね。綺麗な海に囲まれ、そしてなんといっても食に恵まれています。魚、肉、米、野菜に果物と、こんなにも自給自足できる島はなかなか無いんじゃないかな。子どもたちも自然が大好きで、食の大切さも学ぶことも多く、のびのびと成長しています。
上が女の子２人だったので、しもんは遊び方が違いますね。しもんは釣りが好きだし、じーっと魚が釣れるのを待ちます。こないだもうなぎ釣りに行きました。とにかく生き物とか自然が好きですね。
Photo by 髙田望
【壱州人辞典とは】
地元出身者・移住者・年齢・性別問わず、“壱岐に住む(暮らしている)人”を紹介していく企画です。
壱岐島の良さを伝えるには、その地に暮らす人にフォーカスを当てることが大切だと考え、魅力的だと感じる人を紹介していくことで「この人に会ってみたい。」「この人に 話を聞きたい。」という興味を持ってもらい、人が人を呼ぶようなサイクルを作りたいと思っています。
人から人へと辿っていくことで、私たちが知らない、壱岐の人もあまり知らない面白い人に出会いました。
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