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四季折々の食材を使って。楽しくおいしい保存食作り。

壱岐ではお年寄りはもちろん若いママ世代も保存食を作っています。

魚、肉、野菜…。大自然が生み出した食材を使ったバラエティ豊富な保存食の中で、私のおすすめは冬に作るスルメイカとワタを使ったイカの塩辛です。 塩や麹で揉みこんで柚子胡椒を少し加えると、プリプリでまろやかに仕上がり臭みもありません。そのままでもおいしいですが、納豆に混ぜたりお茶漬けで食べたりするのも絶品です。

このほかにも初夏には、青梅でシロップを仕込み完熟梅で梅干し作りや山椒の実を摘んでちりめん山椒も炊きます。秋には栗の渋皮煮。年が明けると味噌作りなど。 私は壱岐に住み始めた当初は「難しそう」と尻込みしていたのですが、周囲の方々が親切にレシピを教えてくださるので、今では一年中さまざまな食材から、これと思うものをチョイスして保存食作りに明け暮れています。 最近は友人から教えてもらった壱岐産の大豆で味噌を仕込みました。 この味噌を使って山椒味噌にしたり、肉や魚の味噌漬けにしたりなどアレンジすることもできます。味噌が完成するのは半年後。どんな味になるのか、今から楽しみです。 皆さんもひと手間かけた保存食作りを壱岐で挑戦してみませんか?

≪この記事を書いた人≫

guchikoさん

壱岐出身。親の介護を機に島暮らしを再開して15年になります。子供の頃は都会にあこがれて島を出ることばかり考えていましたが、いざ壱岐島暮らしを再開してみたらウレシイ発見の連続。四季折々の豊かな自然にハマって日々幸せを実感しています。

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