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[ 壱州人辞典 No. 18] カフェ・ド・ルディー:町田久美子

-群馬県出身。中学生の思春期真っただ中にロックと出会い、スピリットに感銘を受け育つ。高校卒業まで山沿いの町で過ごし、進学のために上京。卒業後はアパレル会社で5年間勤める。その後学生時代に出会い、交際していた夫との結婚を機に壱岐へ移住。1男3女の子宝に恵まれる。本名とは別に“簗瀬 綾(やなせ あや)”というペンネームを持つ。由来は母方の名字の“簗瀬”と家系図をたどり見つけた“綾姫”という人からもらい、漢字にしてもかっこいい“簗瀬 綾”という名前を付けた。-

 

 

Q1.どんな仕事をしているのか教えてください。

カフェオーナー、ラジオパーソナリティー、新聞記者、中学生対象に英語を中心とした5教科を教える塾をしています。昨年度まではJTE(Japanese Teacher of English)という小学生対象の英語講師として各小学校を回っていました。天職だと思えるほど大好きな仕事だったのですが、令和3年度からその制度が無くなってしまい、それは残念でした。
英語は言語そのものが好きです。英語に関する愛おしさを中学の頃から現在に至るまで持ち続けています。あとは祖父が言語学者で、英語や他の言語の研究をしていたので、それも幼いころから好きだった要因かもしれないですね。
それもあって、自分の子ども達にも英語に触れてもらいたくて、ALTの先生と交流の場を作ったり、「Good morning everybody! How are you today?」と起こしたりしていました。そしたらある日、長女から「母よ。ちょっと静かにしてくれない?誰もが朝からハイテンションな訳じゃない。それなりに忙しいの。」と言われ、朝のハイテンションは止めました。笑

 

カフェは今年でオープン9周年です。以前は10円の飴から、刺身も電球もなんなら洗濯機も売ります!みたいな田舎によくある雑貨屋さんでした。ただ大型量販店が出来て、しかもばりばりの車社会で、この先この形態でやっていても、伸びしろを見込めないと思い、業種転換しました。

 

Q2.壱岐に来てから、以前住んでいた場所で暮らしていた時との(気持ち・環境など)の変化はありましたか。

とっても大変なことでした。私が関東にいた時は、80‘sでバブル全盛期だったんです!特にその頃、アパレル業界は勢いがあって、景気も良いからみんな華やかで派手でした。
それから結婚を機に壱岐に来たら、夜はあたり一面真っ暗で「これは私の人生終わった!」と思いました。20代後半で免許も無くて、どこにも行けなくて、最初の四季はすごく長かったです。だけど、いつまでもそんなこと言っても仕方ないと思って、だんだん違う視点を持ちながら、子どもを4人産んで育てた10年間は無我夢中で過ぎ去りました。
それで40代になってから、もともと大好きだった海でスキューバダイビングやウェイクボードなどマリンスポーツを始めました。そこから良い出会いや仲間が次々と出てきて、壱岐での良い人生が始まったという感じでした。

何か困ったことがある時、家族を始め、誰か助けてくれる人が必ず現れる。それは以前からの知り合いだったり、ある日突然現れた人だったり、色々なんですけど、ありがたいなぁと思っています。

 

 

Q3.これから壱岐でどんなことをやっていきたいですか
実は結構やりきった感はあるんです。いろんな目標を立て、たくさん行動して、今は割と達成感があります。毎年JTEの最後の授業では将来の夢を尋ね、そして子どもからも尋ね返されるということをしていたのです。その時に私の夢は全部叶っていると思いました。
あとは最後「本を出したい」と思っています。これが最後の夢です。

 

 

Q4.あなたにとっての壱岐を一言で表すならなんですか?
壱岐は私にとって「なりたい者になれる島」です。
小学生の時はアナウンサー、中学生の時は英語を活かした仕事・先生になりたいという夢があって、これも全部実現することができたし、想定外にダンサーになれました。他にも物書きや図書館みたいなカフェをしたいという夢も叶っています。そこが私は良いなと思っています。

これからは本を出したいという夢に向かっていきます。実際に壱岐にいる人をモデルに、 “壱岐にはこういう素敵な人がいます!”ということを紹介していければ良いなと思っています。
「夢はひとつじゃなくて良いんだよ、人生これから何があるかわからないからね!」

 

Photo by 髙田望

≪この記事を書いた人≫

はんこさん

福岡県出身・宮古島育ち。けしごむはんこ作家と壱岐市地域おこし協力隊として活動。
壱岐での愛称は「はんこちゃん」

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