➖壱岐市郷ノ浦町出身。壱岐高校を卒業後、福岡の学校へ進学し、そのまま就職。数年後、祖父と父から受け継いだ会社を継ぎ、壱岐の新鮮な魚を全国へ届ける仕事に従事している➖
Q1.どんな仕事をしているのか教えてください
仲卸業を営んでいます。うちの会社は祖父の代から続いていて、私で三代目になります。主に壱岐の漁協の競りで魚を仕入れ、全国の市場へ卸しています。東京・豊洲にもほぼ毎日出荷していますね。「いい魚だった!」「新鮮で美味しかった!」と、お店の方から直接連絡をいただくこともあり、それがこの仕事の大きなやりがいになっています。
Q2. 休日の過ごし方を教えてください。
週に1〜2回ゴルフに行っています。実は今日も行ってきました(笑)。昔は野球やソフトボールをやっていましたが、最近は年齢的に少しきつくなってきましたね。でも、若い子たちと一緒にソフトボールをすることもあります。壱岐高校の野球部が甲子園に出場するのが本当に楽しみなんです!長崎大会や九州大会の予選も応援に行きましたし、甲子園でも全力で応援してきます。
Q3.好きな食べ物を教えてください
アスパラガスですね!壱岐のアスパラは本当に美味しいんですよ。あとは、お米も美味しい!海鮮ではイカやマグロが好きです。魚は自分で捌けますが、誰かに捌いてもらった魚のほうが美味しく感じるので、基本的になんでも好きです(笑)。最近は海の環境が変わってきていて、イカの漁獲量が減り、マグロには漁獲制限が設けられています。昔とは違う状況を目の当たりにすると、少し寂しい気持ちになりますね。
Q4. 壱岐の好きなところってどんなところですか?
壱岐は本当に良いところです。自給自足ができるし、人柄も温かい。旅行客からも「壱岐の人は優しいね」とよく言われます。私たちは普通に接しているつもりですが、それが自然にできるのが壱岐のすごいところだと思います。。
Q5. 壱岐の観光についてはどう思いますか?
わたしはあまり観光地を知らないかもって思います(笑)。身近すぎて気づかないんです。でも、若い頃に福岡で暮らしてみて、初めて壱岐の自然の美しさに気づきました。どこへ行っても海が綺麗で、景色が素晴らしい。今は海に関わる仕事をしていることもあり、この自然を大切に守っていきたいですね。
Q6. 自分を漢字一文字で表すなら?
「笑」ですね。やっぱり笑顔って大事じゃないですか?性別を問わず、笑顔が素敵な人には魅力を感じますし、自分もそうありたいと思っています。実は、昔は人見知りでした(笑)。友達になるまでに時間がかかるタイプだったんです。でも、福岡で営業の仕事をしていたときに「自分から話しかけないといけない」という状況になり、人と話すことの楽しさに気づきました。お客さんが笑顔になると嬉しくて、「どうすれば喜んでもらえるかな?」と考えるようになり、そこから「笑顔」の大切さを意識するようになりました。
Q9.あなたにとって壱岐を一言で表すなら
壱岐は「自分自身」ですね。生まれ育ったふるさとであり、自分と同じくらい大切な場所。壱岐があっての自分だなと思っています。
インタビュー:長澤みずき、文:重松さとみ、写真:下條悟士]
【壱州人辞典とは】
地元出身者・移住者・年齢・性別問わず、“壱岐に住む(暮らしている)人”を紹介していく企画です。
壱岐島の良さを伝えるには、その地に暮らす人にフォーカスを当てることが大切だと考え、魅力的だと感じる人を紹介していくことで「この人に会ってみたい。」「この人に 話を聞きたい。」という興味を持ってもらい、人が人を呼ぶようなサイクルを作りたいと思っています。
人から人へと辿っていくことで、私たちが知らない、壱岐の人もあまり知らない面白い人に出会いました。
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