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劇団”未来座・壱岐”に密着取材してみました

壱岐のちいさな島の中に、いくつかの劇団があります。
私が今回取材したのは、子供が主役の劇団です。2017年11月28日に新たにオーデイションがあって数名の新人が加わりました。
学校では、勉強がずば抜けて優秀か、もしくは走るのが早いか、もしくは野球・バレー・陸上などスポーツで活躍できる子にスポットがあたります。
劇団の中には、人前で話したりするのが苦手な子供や滑舌(かつぜつ)の悪い子供もいます。でも、それはそれで味のある個性のように感じました。みんながかっこよく、スターである必要はありません。背の低い子がいれば、大柄な子もいるのはふつうのことだし、あたりまえ。みんな違っていていい。ハキハキ話す子もいれば、まったりした話し方をする子もいます。それも、個性!女の子も代役で男の子になることもあります。
劇団では、普段の自分ではない別人になれる楽しさもあるようでした。

この日は、芦辺町の”つばさ”の舞台での練習でした。人数が足りないので、自分の出番がない時は、舞台のそでで道具係りもしなくてはいけません。黒子になって、岩を運んだり、波を表現するための水色の布を仰いだり・・・・結構、大変です。
時には、自分意外の人の役を、突然、代役ですることもあるので、誰のセリフでも言えるように覚えておく必要があるそうです。でも、さすが子供達!台本一冊、さらっと覚えてしまいます。
大人になると、いろいろな人生経験の積み重ねで、自分に向き不向きがわかるようになりますので、なかなか、不向きなことに挑戦するのが怖くなります。
ある子は、学校の学習発表会で「恥ずかしいから言えない!劇、やりたくない!人前で話すのは恥ずかしい」と言って逃げているような子でした。しかし、自分の引っ込み思案な性格を変えたくて、劇団に入ったと話してくれました。

子供たちは、学校が終わってから週に2回、午後7時から2時間程度の練習をするそうですが、はじめての公演が2018年4月1日なので、オーデションからかぞえると30回程度の練習期間しかなかったそうです。途中、インフルエンザが流行して、練習にならなかったときもあったので、実際にはもっと少ない練習期間だったようです。それでも、短期集中型の練習で、めきめき上達したそうです。学校の勉強だけでなく、お菓子をもらって、先輩の話を聞いた経験は貴重な財産になると思います。
未来座は、スターを生むための劇団ではなく、壱岐のすばらしさを伝えるための劇団だと思いました。壱岐での子育てをするなら、こんな参加型の劇団に子供たちを触れさせてみるのもおすすめです。

石猫さん

博多生まれの壱岐育ち、アラフィフ主婦です。
結婚が遅かったため、まあだ、小学・中学・高校生の三児のママをやっています。
日々、子育てと介護と仕事の三刀流?で無理のきかない身体とも闘っています。
そんな日常の中で、先人(百歳まで長生きしてくれた祖父や父)が残してくれたお話や言い伝えを少しずつ調べています。
すると、壱岐には神話や伝説がいっぱいで調べれば調べるほどいろいろわかって楽しいです!
神秘的な壱岐を少しでも紹介できればいいなと思っています。

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