➖壱岐市勝本町出身。高校卒業後、求人に出会い勝本漁協へ就職。金融担当や競り人を経て、現在は漁船保険を担当。令和6年4月から現在の担当部署となり、日々仕事を覚えるのに奮闘している。
Q1 .どんな仕事をしているのか教えてください。
現在の仕事は漁船保険を担当しているので、漁船が事故にあった時などの対応をしています。
Q2.休日の過ごし方を教えてください。
トレーニングとウォーキングが趣味ですね。スポーツセンターに行ったりして筋トレしています。あとは酒を飲みに行ったりしているので、なかなか痩せませんね。
Q3.壱岐で暮らしていて、いいなと思うことはどんなことですか?
生活しやすいところです。コンビニもあるし、自然も近いし。僕自身、あんまり都会の生活には向いてないかもって思っています。やっぱり自然が近くにあった方がいいですね。天ヶ原の海辺を歩くことが多いんですけど、磯の香りを感じたり、水平線を眺めていると心が癒されます。
Q4.これから壱岐にどんなふうになって欲しいと思いますか?
特にないですね。今の壱岐が魅力だと思うし、そういう意味では変わらないでほしいって思っています。
Q5.あなたにとっての壱岐を一言で表すならなんですか。
「好き」です。自然と伝統を大事にする壱岐が好きです。僕自身も、勝本伝統の祭りの聖母宮大祭に、御幸舟保存会として参加しています。町全体で大切に守ってきた伝統を誇りに思います。新たな文化も受け入れつつ、壱岐の雄大な自然と伝統の文化を守っていきたいと思っています。
Photo by 下條 友紀
【壱州人辞典とは】
地元出身者・移住者・年齢・性別問わず、“壱岐に住む(暮らしている)人”を紹介していく企画です。
壱岐島の良さを伝えるには、その地に暮らす人にフォーカスを当てることが大切だと考え、魅力的だと感じる人を紹介していくことで「この人に会ってみたい。」「この人に 話を聞きたい。」という興味を持ってもらい、人が人を呼ぶようなサイクルを作りたいと思っています。
人から人へと辿っていくことで、私たちが知らない、壱岐の人もあまり知らない面白い人に出会いました。
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